Medii Qのご利用方法

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Medii Qとは?
📲Medii Qのスマホアプリをダウンロードする
\スマートフォンでタップすることでページ移動します/
※「Medii Eコンサル」アプリ内に「Medii Q」の機能がございます

<目次>

アクセス方法
ご利用方法
ご利用例
検索履歴の閲覧方法

 

-----アクセス方法---------------

パソコンのWebブラウザの場合:

1. Medii Eコンサル内で、上部の横並びナビゲーションより、「Medii Q(AI検索)」をクリックします。(下記画像の左上、赤枠部分)
または、こちらより直接ページへ移動いただけます。

 

スマートフォンアプリの場合:

1. Medii Eコンサルのアプリを開き、右下の「AI検索」をタップします。
 (下記画像の左下、赤枠部分)
 📲Medii Qのスマホアプリをダウンロードする 
 (スマートフォンでタップいただいた場合のみアプリストアへ移動します。パソコンでクリックいただいてもダウンロードできかねます。)

 

スマートフォンのWebブラウザの場合:

1. Medii Eコンサルのトップ画面の「もう悩まない〜」のバナーをタップいただくか、右上の3本の棒のマークをタップいただきます。

 

2. 3本の棒のマークをタップすると、下記のメニューが表示されるので、「Medii Q(AI検索)」をタップください。

 

-----ご利用方法---------------

ご利用いただく前に:

  • 検索内容は、AIの学習には使用いたしませんが、患者さんを特定できるような個人情報の入力はご遠慮ください。
  • 医療行為を代替、または支援するサービスではございません。診断や治療方針の決定は必ずご自身で行ってください。

ご利用方法:

1. 上記の「アクセス方法」の欄でご説明した形でMedii Qにアクセスいただき、入力欄に臨床疑問をご入力いただき、青い送信ボタンをクリック・タップするとAIが回答を生成します。

 

2. ご利用のたびに、2種類のモードの切り替えが可能です。(下記画像の下部、赤枠部分)
 そのときの用途に応じて切り替え、ご活用ください。

  • 高速モード:
    できるだけすぐに回答を得たいときに便利なモードです。短時間で回答が表示されますが、多面的な情報は反映されにくい場合があります。
  • 推論モード(デフォルト設定):
    時間はややかかりますが、その分AIがより多くの情報をもとに、丁寧に回答を導き出すモードです。臨床的な背景や文脈をふまえた回答を求める際におすすめです。

 

3. 同じ検索ルーム内で追加の質問いただくと、すでに同ルーム内で検索した内容を踏まえてAIが回答します。新たな疑問や症例などについて、ルーム(検索履歴)を分けたい場合は、「新規作成」ボタン(パソコンの場合。スマートフォンでは鉛筆マークをタップ)より新たなルームで検索ください。

 

-----ご利用例---------------


  • Googleや論文サイトで検索するにも欲しい情報に辿り着くのに時間がかかるとき
  • 自分の中で言語化できない疑問をAIにうまく汲んでもらいたいとき
  • 指導医・上級医の立場で若手医師とのディスカッション・教育の時短ツールとして
  • 学会発表・論文執筆・院内カンファでの準備の情報収集や壁打ち相手として
  • 若手として上級医へ質問する前にまず自分で解を出したいとき

参考シナリオ:

Medii Qへの検索内容の入力がそもそも手間、または言語化できない疑問があるような場合は、下記のように最小の質問からはじめ、AIの回答に対して深掘りしていくご利用方法がございます。


🔍 ステップ1:まず「微熱」と「体重減少」が続く患者さんについて簡単に聞く

医師の入力例:
微熱と体重減少が続いている患者の鑑別疾患は?


AIの回答例:
微熱と体重減少が共通して見られる疾患には、結核・悪性リンパ腫・膠原病(特にSLEや成人Still病)・亜急性甲状腺炎などが挙げられます。


✏️ ステップ2:AIの回答に対して情報を追加する

医師の追加入力例:
CRPは正常でした。結核や甲状腺疾患を考えていましたが他に可能性はありますか?


AIの回答例:
CRPが正常であれば炎症性疾患の可能性はやや低下します。悪性腫瘍(特に進行度が低いもの)や、摂食障害・慢性副腎不全など、炎症反応が目立ちにくい病態も考慮が必要です。


🧠 ステップ3:さらに詳しい情報を添えて回答の精度を上げる

医師の追加入力例:
60代女性で、食欲はあり、活動性も保たれています。


AIの回答例:
その場合は、早期の悪性腫瘍(特に消化器系)や、内分泌疾患(甲状腺機能亢進症など)も鑑別に残ります。更年期障害や抑うつも身体症状として現れることがあります。


💡 ステップ4:新しい疑問を投げかける

医師の追加入力例:
鑑別のためにどんな検査が必要ですか?


AIの回答例:
基本的な血液検査に加えて、TSH・FT4、胸部X線、便潜血、腫瘍マーカー(CEA・CA19-9など)が有用です。消化器系の悪性腫瘍を念頭に上部/下部内視鏡も検討されます。


🩺 ステップ5:Medii Eコンサルでエキスパート専門医に直接聞いてみる

調べた内容では解消されない部分は、Medii Eコンサルでエキスパート専門医に聞いてみませんか?
Medii QはPubMedの論文をエビデンスとした回答を表示していますが、実際の臨床疑問は論文で分かる範囲を超えていることも多いと思います。
そのような時、他の専門医の先生方がどのようにご対応されているのか、実際の臨床現場の声も聞かれてみてください。 

エキスパート専門医へのご相談はこちら:https://e-consult.medii.jp/newchatroom

※Medii Eコンサルのご利用方法:https://support.medii.jp/faq/e-consult-howto

 

-----検索履歴の閲覧方法---------------

パソコンのWebブラウザの場合:

1. Medii Qを開いた左の画面に今まで検索したルームの履歴が表示されます。現在のところ、作成できるルーム数に制限はございません。

 

スマートフォンアプリの場合:

1. Medii Qのトップページ右上の時計マークをタップいただくと、今まで検索したルームの履歴が表示されます。

スマートフォンのWebブラウザの場合:

1. Medii Qのトップページ右上の時計マークをタップいただくと、今まで検索したルームの履歴が表示されます。